2008年も今日を含めてあと3日になりました。
皆さん今年はどのような年だったのでしょうか?
新聞・テレビでは赤字決算・派遣ぎり等の話を聞かない日はありませんし、佐世保周辺でもキャノンの進出が延期になったりと今年度の後半は経済状況の厳しさを感じさせられることが多くなりました。
佐世保の中小企業では、従来の厳しい状況がつづいているという感覚が大きく、一部の業種を除いては世界同時不況の影響というものはまだ大きく感じられるということはありません。
しかし2009年度においてはもともと厳しい状況の佐世保の中小企業にもこの影響が徐々に出てくることは確実です。
中小企業は、大企業のように、国や金融機関が助けてくれるということはありません。頼りになるのは自分だけです。
こんなときだからこそ、会社の将来像をしっかりと描き、その実現のために考え、実行することが重要になるのだと思います。
日々業務に追われている社長の皆様にとって、この年末年始は、会社のことをじっくりと考えられるよい時間になるのではないでしょうか?
それでは、2009年度もよろしくお願い致します。
*1月の営業は1月5日となります。