6月7日に早岐茶市に行ってきました。
早岐茶市は、なんと400年も前から続いている歴史のあるものなのだそうです。もともとは、山で取れる野菜やお茶と海で取れる海産物を物々交換していたのが始まりなんだとか。
行く前は、花火大会のようなにぎやかなお祭りを想像していましたが、実際は、お祭りというよりも、売っている人も買いに来ている人も生活感があり、のんびりとしており、ゆっくりと楽しめる雰囲気がありました。
また、売っている品物も山の野菜と海で取れる海産物を物々交換していたのが始まりといわれると今もその名残があると納得させられる品揃えで、佐世保周辺で取れる地場の色々なものが売っていました。
こういう生活に根付いた伝統ある行事は長く続いて欲しいものですね。