秋の夜長を楽しむということで、
先日、映画マニアの友人宅に泊まり込み、
映画鑑賞会をしてまいりました。
そのとき、一番印象に残った映画は、
佐世保出身の作家・佐藤正午氏原作の「永遠の2分の1」という作品でした。
1987年、四半世紀ほど前の作品ですが、
その頃から佐世保在住の方は、知っている方も多いでしょうか?
舞台は佐世保、映画の始まりは佐世保市役所からでした。
ちょうど私たちの事務所から見えるあたり(笑)
主演は時任三郎と大竹しのぶ、脇役に津川雅彦、竹中直人と超豪華。
そんな二人が出会う場所は佐世保競輪場、
デートでは石岳動植物園、鹿子前の水族館や戸尾市場に行ったりと、
なんだか、不思議な感じでした。
そして、バブル期前ということもあってか、
佐世保も非常に活気があるように見えました。
佐世保に住んでいる方で、
まだ観ていない方には是非観ていただきたい映画ですが、
残念ながら、DVD化はされていないとのこと。
BSの日本映画専門チャンネルではちょくちょく放送されるそうですので、
機会があれば是非♪