ここ数年で明らかに中小企業を取り巻く環境が変わってきています。その大きな要因は「コンピューター化」と「高齢化」です。
業績悪化の原因は景気の問題ばかりではありません!
自社にとっての環境の変化を分析し、しっかりとその変化に対応できているかどうかが重要です。
これから生き残る企業は、この環境の変化に対応し自社の強みをもてる企業です。
平成21年度の消費者購買実態調査の結果も、自社を取り巻く環境の変化を知ることができる情報の一つです。
今後の行動のヒントを見つけていきましょう!
平成18年と平成21年の地元購買率です。
長崎市 85.9→80
佐世保市 80.6→75.8
佐々町 59.5→59
島原市 84.9→77.8
西海市 40.4→38.4
長与町 34→35.2
*食料品スーパーマーケット・ドラッグストアは増加
*商店街・市場・大型ショッピングセンターは減少
●通信販売の利用状況
購入商品・・・衣料品58.6%、化粧品30.9%、家電23%
購入理由・・・商品の種類が豊富41.3%、買い物に出かけなくて良い39.5%、
価格が安い38.4%
日用品は地元で買うが、趣味娯楽品などは通販で購入する傾向があるようです。
長崎県のHPから消費者購買調査で検索すると詳しい調査結果が閲覧できます。
お時間があるときに是非ご覧下さい!!