先日佐世保の船越町にあるギャラリー海からの風に行ってきました。
トモハウスの松本さんは最初に佐世保にカヤックを持ち込んだ人の一人ということで、以前からカヤック関係の集まりで会ったことがありました。
今回、ギャラリー海からの風でトモハウスさんのこれまでに施行した住宅の写真や模型を展示する仕事展を開催しているということで、ギャラリーにお邪魔してきました。
ギャラリー海からの風は船越小学校の先の細い道を右に2,3分ほど下ったところにあります。目の前が九十九島という最高のロケーションです！！
古民家を再生したギャラリーは、そのデザインはもちろん名前の通り海からの風が気持ちよく、居心地のいい場所でした。
また、昔の古民家をベースにしているので、日差しの入り方や風の通り方などを考慮した家のつくりになっているため、8月にもかかわらずエアコンは全くいらないということには驚かされました。
最近エコというキーワードをよく聞きますが、表面的なオシャレなキーワードとしてのエコではなく、自然を身近に感じながら生活するという事を実現させてくれる建物だという印象を強く受けました。
また、トモハウスさんがこれまでに施行した住宅の写真や模型も見せてもらいましたが、それぞれ住む人の生活スタイルに合わせた家作りをされていて、画一的なマンションとの違いを感じさせられます。家を作る人と住む人が顔を合わせお互いを理解しながら一緒に家を作っていくという作り方をしているからこそできることなんでしょうね！？
ギャラリーに行ったことで、ライフスタイルと家の密接なつながりを感じさせられました。
興味がある方は是非足を運んでみてください！！
8月31日までやっているそうです。
http://www11.ocn.ne.jp/~tomoinc/umikaranokaze.html
