11月15日に川棚高校で高校1年生のキャリア教育の講師として税理士の仕事について、そして将来の仕事の選択について、そして自分の今の考えについて話をする機会がありました。
キャリア教育の講師ということで頂いた話で、内容としては高校生が今後進路選択をするにあたり参考になるよう地元の色々な業種の方を招いて話を聞こうと言うものでした。
そこで佐世保の税理士ということで税理士の仕事と業界動向、実際に仕事をしてみてどうだったのかということを中心に話をしてきました。
税理士の中心的な仕事は税の申告に関することだけれども、仕事の内容は自分次第で財務アドバイス・システム構築等お客様のためになる分野全てが対象となること。全ての仕事においてもそうだけれども、税理士の場合も、そのために日々勉強が必要なこと。そして、中小企業発展のために外部から一番力になれるのが税理士であるという自分の思いを話してきました。
また、最後の方は「「イメージを表現するために」「努力を継続すること」」(=目標の実現のために努力を継続すること)と言うことについて興味を持ってもらえそうな野球の話を交えながら話をしました。
「イメージを表現するために努力を継続すること」は野球をする場合でも、楽器を弾く場合でも、そして仕事をする場合でも全て通じることではないかと私は思っています。
野球をする場合には自分の理想のイメージを体で表現するために、グラウンドでイメージと体での表現を一致させるための練習を継続してしますし、楽器を弾く場合でもそれは同じことだと思っています。
そして、それは仕事をする場合でも同じであり、まず自分がどのような仕事をお客様に対してしたいのか。そしてそれを実際にできるようにするために努力を継続することが大事である。
私の場合は「お客様の継続的発展」と言うことを最大の目的におき、その実現のために税務・会計・ITの知識を中心にお客様にとって価値のあるサービス(提案と実行)を提供していくことを目標としています。そして、そのサービスの提供のために日々努力を続けています。
イメージ(目的・理念)を表現(提案・実行)することでお客様の継続的発展の力になれるよう「イメージ」「表現」とも日々発展できるよう努力を継続する事が大事だと思います!!と。
最後の方はこのような自分の仕事や物事に対する取り組み方についての考えを話しているような状況になってしまったのですが、昼の2時30分からと言う一番眠くなる時間にもかかわらず真剣に聞いてくれている生徒もいて自分にとっては非常に有意義に時間となりました。
最後まで聞いてくれた生徒さんにとっても有意義で会ってくれるといいのですが!?