最近真面目に仕事をしているのに売上が上がらない。
何も変わっていないのに売上が落ちたなんて悩みを聞くことがあります。
思い当たる方も多いかと思いますが、実はこれ当たり前なんです。
もともと、市場のパイが増えていたときは、真面目に仕事をしていれば自然と仕事が入ってきたものです。
しかし、現在は多くの業種で市場規模が縮小しています。そしてお客さんがとることができる情報の量も格段に増えています。
そのような状況下では真面目に仕事をしているだけでは市場の縮小と同じように売上は減少します。
では市場が縮小する中で売上を上げるためにはどうすればいいのか?
答えは簡単です。
業種の中、地域の中でのシェアを増やすか、新しい商品・サービスで新たな市場に参入するかです。
多くの場合簡単なのはシェアアップですが、冒頭のような悩みを抱えている中小企業の多くはこのシェアアップの視点が欠けています。
つまり対お客様だけではなく対競合企業の視点が不足しているのです。
お客様に対して真面目に仕事をするだけではなく、
ライバル企業と比較して自社がお客様に選ばれる商品・サービスを持っているか?
そして、お客様に選ばれる仕組みを作っているか?
このような視点を持って経営判断をすることで取るべき行動も少し変わってくるのではないでしょうか?
より詳しい分析を行ないたい方は、ウィズランまでご連絡下さい!!